医療事務の仕事内容
医療事務の業務は様々ですが、
代表的な7つの業務にスポットを当ててご紹介します。

受付業務

来院された患者様やそのご家族、医療関係者がまず訪れるのが受付窓口。診察券の確認を行ったり、患者様へ診療科のご案内などを行います。
外来クラーク

外来クラーク業務と呼ばれ、各診療科を担当するスタッフです。主に、診療室へのご案内や、各種検診のご案内など、医師や看護師の指示に従って業務を行います。
病棟クラーク

病棟クラーク業務と呼ばれ、各病棟を担当するスタッフです。主には外来クラーク業務と似ており、カルテの管理や、入院患者様の検査案内などを行います。
会計業務

診察後の会計を行うスタッフです。 主には診察内容や処方箋に応じた診療点数を算出し、患者様から金銭の授受する業務です。中規模以上の病院ではシステム化されており業務内容も年々変化しております。
診療報酬業務

レセプト業務とも呼ばれ、患者様が支払う金額に応じて保険組合や自治体に請求する為のレセプトを作成する業務です。病院の収支に関わる業務で経営に大きく関与します。 また、自治体や保険組合への請求期間が月初の10日間と決まっており、遅れる事の出来ない業務でもあります。
入退院受付業務

入退院を管理するスタッフです。主に、入退院日の調整や、入退院に関わる手続きのご案内、退院時の会計に必要な書類の作成などを行います。
医師事務作業補助業務

ドクターズクラーク業務とも呼ばれ、医師や看護師に代わって事務作業を行うスタッフです。主に医師の隣で診察に必要な書類の管理や、検査に係る事務作業を行います。